高柳昌行ニューディレクションユニット 『マスヒステリズム』

今日ビールを飲みながらこのアルバムを聴いていたら、あっ、やっぱこれについては書かなきゃ駄目だな、って思ったので書きますね。


マスヒステリズムマスヒステリズム
(2006/08/15)
高柳昌行

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ここでは基本的に新しい音楽しか取り上げていなくて、それはまぁ色々と理由があるんですけど、大きいのは今の音楽全然知らないのに所謂過去の名盤取り上げてこれが最高の音楽だ!って言ってもまったく説得力がないよなぁ…ってのがひとつで、あとは単純に僕が新しいものが好きだし優れていると感じるから…とか…。今に生きてるのに今起きてることについて書かなくてどうするのか、とか…。
実際そういう名盤的なやつとかを聴けって言われて聴いてみても大したことないなぁ…みたいなのも多くて…。
ただまぁ音楽ってのは時にそういう継承進化みたいなのを完全無視したポッと出の鬼子が生まれることがありますから、そういう"これが○○年に演奏されていたとは…"みたいな格好悪い枕詞を必要としない掛け値なしのヤバい音楽っていうのが、まぁ、これですね。

こうすごい慎重に前置きの前置きを重ねてますけど、本当のところはこの音楽から時代も背景もジャケットも取り外したいんすよね。むしろタイトルとか誰が演奏してるとか知らなきゃ良かったんだけど…。
やっぱこの手の前衛音楽にはまり始めたときに定番みたいなものは沢山聴いたけど、そっからまた色々聴いたから?なんかこれが更に凄いなと感じて。
凄いなというか、誰かと全く遠慮なしにまじめに音楽の話をするとしたら、まず前提としてこれは聴いててほしい、そうでないと「凄い」「狂った」「ヤバい」「音楽」みたいな言葉の基準が全く噛み合わなくしなってしまうので。
なんか久しぶりに聴いたらそんなことを思ったくらい、これは究極の音楽のひとつだよなって。


で、こっから、高柳というのはこうこうこういう人で、この音源の演奏されたシチュエーションはこうで、メンバーは誰々で、といつもの講釈を垂れようと思ったんだけど、上に書いた通りやめました笑
ギター2本とドラムのトリオの即興演奏で、ライヴ録音なんだけど、まぁそんな情報も要らないですね、ポイですねポイ。
何も中身を説明せずこういう事を書くのも無責任極まりない話ではありますけどとにかく聴いてください。
ここで普段から紹介しているような音楽を良いと思う人なら絶対分かるし、損しません。
幸運にして今までこのアルバムのこと知らなかった人は、もう検索とかせず無駄な知識とか入れずただ買って聴いてみてくださいよ。
さっきこれ聴いてて半分の20分のとこで「死んじまうよこんな音楽聴いてたら」って言いながらヘッドホンを外して顔を洗いに行ったんですけどまぁそういう演奏です。

やっぱり高柳では一番これが好きかな?
音楽の内容について一切書かないというちょっと冒険した内容になりましたけど、冗談抜きになんも言えねえってなる音がこれですよ。昔は自分の耳の経験不足でなんも言えないのかな?って思ってましたけど、久しぶりに聴いたらやっぱこれはマジで洒落にならないやつだから何も言えないんだなって思いました。

あ、そうそう、
聴くときは、なるだけ大きな音量で!
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