Merzbow, Balazs Pandi, Mats Gustafsson, Thurston Moore 『Cuts of Guilt, Cuts Deeper』

この前、渇き。って映画観たんですがコレ最高でしたね…
同じ監督の告白はシリアスな話と遊びすぎな映像がちぐはぐな感じもありましたけど、これは話も明後日の方向にかっ飛んでるので相性よくて。
とにかく汚なくて臭そうでド外道の役所広司が行方知れずの娘を探す過程で全てをなぎ倒して台無しにしながら爆走するので、フォーリングダウンとかあの系譜のおっさんがブチキレて全てをぶっ壊す映画が好きな人には強烈にお薦めします。
人を轢くときの役所さんのアハ体験みたいないい顔見てると明日も頑張ろう!って気分になります。

あとめっちゃ良かったのはラスト5イヤーズかな。
これは一組の男女が出会ってから別れるまでの5年間を描いたありふれてるとしか言いようがない話なんですが、歌いっぱなしのミュージカルで、二人の視点を逆の時間軸(出会い→別れ、別れ→出会い)で交互に追っていく変則時間軸ってとこが特殊で。で、このふたつの要素のシナジーがすばらしいのですね。
いつも気持ちがすれ違っている二人、大体どっちかが一方的に歌ってるのですが、映画の構成的に真ん中で1パートだけ時間軸が交差して、そのときだけふたりの音楽ができると。
なんかこう破局話ならそういう気分で、恋が叶う話ならそういう気分で見る、ってなりがちですけど、実際にはそういうもんでもなくて、ひどい終わり方だとしても幸せな瞬間はあったんじゃないのって。
ありふれた男女の話でもあり、ある音楽についての話でもあり…仕立て屋シュムールの物語って曲があるんですけど、それがクッソ泣けてしまい…。


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レア・ノイズから今年の春に出ていた二枚組。
公式にて試聴でき〼

Masami Akita (Merzbow) - noise electronics
Mats Gustafsson - reeds and live electronics
Thurston Moore - electric guitar
Balazs Pandi - drums

cuts of guilt


これのサーストン・ムーア抜きの3人でのアルバムが以前に…確か2年位前?…同レーベルから出ていて、あれもまあエッグいノイズジャズ案件だったんですが、そこに生けるノイズギターことサーストン・ムーア加わっちゃってーの!?2枚組80分になっちゃってーの!?ってのが今回なんで、どおなっちゃってんだよ…と思いつつもこの手の苛烈な音楽には慣れている私ですからこうやってボリュームをある程度まで上げて再生ボタンに指をアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー金属管を通して増幅された荒々しい呼気と表面張力の臨界を越えて溢した小刻みに震える電子音、焦れて焦がれてもう達しそうにクチュクチュ水音を立てるギターのスクラッチノイズが張りつめた空気を割いて野太い嬌声を上げたバリトンの咆哮に追随して徐々に下から突き上げるドラムスと徐々に々に下かーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーノイズイズノイズ




ぶっ殺す



「̨働͐ぎた゚い゙ん゚じ゚ゃ゚な゙い゙の゙か゚、᷅お゙ま゚え゙さ゚ん゚」ͨ ば、̶え゙。̡ 「͝違̦ゔの゚か゚」̼ …ͯ…̎甘̜い゙夢͓を゙見̒でい゚だ気̧が゙ずる゙。̴大̳切̳な゚も゙の゚が゚壊ͮれ゚た゚瞬͡間̕に゚、̎そ゚れ゚が゙自̘分́を゙縛ͬっ゙でい゚だど気̑付ͩい゙て゚。̋あ゙
あ゙。᷇こ゚れ゙がら゙ばず゚っ゙どごごに゙い゚でい゚い゙ん゙だ゙。͍で゙も゚目̿覚̦ま゚し゚と゚い゚う゚の゙ばそ゚ん゚な゙瞬᷄間͓に゙限͠っ゙て゚鳴̇り゚出͏す゚も゚の゚だ゙。̖ 「͘違̴ゔの゙が?̀」̯ ブラ゚ン゚ズの゙殺̨じ屋̍俳̇優͒を゙思̐わ゚せ゚る゚5͠0̰が゚ら゙み゚の゚男̹の゚胸ͥに゚ば、̊M̫戸̹市͠ザポ゙ス゚テ゚、͟と゚あ゚る゙バ゙ッ゚ジ゙。̓M̺戸᷈市̜ザポ゙ス゚
テ゚。̬正̪し゚ぐばM͜戸̮市͓就ͯ労̭支̘援̫ス゚テ゚ー゙ジョ゚ン゙。͟ご゚大̃層̏な゚響͝き゚だ゚が゙、̋ごの゚街̳に゚ろ゚く゚な゙仕̢事ͭが゙あ゚ろ゚う゚ぱず゚も゚な゙い゙。̍あ゚の゚悪᷅
名̴高ͅき゚─͠─̐─̜ど、̂男᷅の゚眉᷈が゚ビグ、̙ビク゚、ͦと゚痙̞攣ͤし゚た゚の゚を゙見͛て゚、᷉僕᷊ぱ慌̼でで言͐葉ͣを゚絞̋り゚出᷆す゚。᷃ 「᷾っ゙で゚、̙で゚き゚れ゙ば゙、ͭ」̇
男ͥ
の゙眉̟が゙険ͨし゚げ゙な゙傾̉斜ͅを゚つ゚く゚り゙、̍目̚を゚囲ͯむ゚窪̹み゚に゚影᷈が゚落ͦぢる゚。͛ 「͗で゚き゚れ゚ば゙?ͣ」̄ 「̹え゙」̸ 「̮出͐来͐れ゚ば゚、ͅだ゙?᷀出ͩ来᷆ね゙え゚よ゚、᷆ごの゚野᷃郎͏。͚ゴン゙パ゙に゚来͞た゚ん゙じ゚ゃ゙無ͫえ゚ん゙だ゙
ぞ゙。᷃ぞれ゙と゚も゙こ゚の゚期ͪに゙及̳ん゚で゚ま゙だ゚切̗れ゙る゚手᷃札̂が゚あ゚る゚よ゙う゚に゚見ͯえ゙る゙か゚?̚だ゙が゚そ゚い゚つ゚ばバ゚バ゙だ゚、͏どび゙き゚り゙の゚な゙」̫ ヷケ゚の゚分͓がら゙な゙い゙ま゙ま゚男̉の゚視̐線᷉に゙射̙ずく゚め゙ら゚れ゙て゚、͏僕̗ば不͋出̓来͙な゚居᷉残̅り゚生̢徒̵ぞの゚ま゙ま゚だ゙っ゚だ。̳
「ͬ何ͅで゚も゙し゚ま゚ずがら゚、͞だ゚よ゙」̖ 僕̶ば何̸を゚じて゚い゙る゚ん゙だ゙ろ゚ゔ?͛い゚や゙、̌僕᷆ば何ͬだ゚?̈ぞん゚な゚ごと゚も゚曖͉昧̆な゙ま゚ま゙、̕何͝か゚物̻事᷀が゚と゚ん゙で゙も゚な゚く゚悪̃い゙方᷇向̧べ
と゚、̊進᷂ん゚で゙い゙る゙よ゙う゚な゙気͋が゚ずる゙。̒何̉で゙も゚す゚る゚。̼冗̼談̩み゙だい゙だ゚が゚、͛冗͉談̵の゚響͟ぎじ゚ゃ゙な゙い゙。͉べ゙つ゚だ゚ん゚仲̣良᷿ぐも゙な゚い゚知̚
人ͪの゙家̃に゙来̖て゚、ͨな゙ん゙どな゚ぐ夕̮餉̟の゚ご゚相̗伴̊に゙預̍か゚る゙流̩れ゙で゚、̷知͌ら゚な゙い゙家̨の゚ジチ゚ュ゚ー゚が゙充̿分̆煮̞込̈́ま゚れ゙る゙の゚を゚待᷁っ゙
で
い゚
る゙─ͬ─᷿─̊ 「̶悪ͯ魔͙に゙ゲツ゚を゚捕̹ま゙れ゚た゚よ゙う゚な゙ヅラ゚だ゚な゙。̨だ゚が゚こ゚ごじ゚ゃ゚、̬お゙ま゚え゙さ゚ん゙み゙だい゙な゚グ
ズ゙ば、̍晩͡飯ͬ時̵に゙悪̕魔ͤの゚食̚卓᷂に゙並͜べ゙だな゙ら゚ま゙だ゚幸̇運̸だ゙。͏ぞじて゚可ͮ哀̒想̶に゚、͝不̋幸᷈な゙お゙ま゚え゙さ゚ん゙に゚巡͔っ゚でぎた゚役̑ぱ…̽…ͩ
」͆ こ゚い゙つ゚だ゚。̀ガ゚ドン゚、̀と゚、̒重͌い゙金̑属̳の゚塊̀を゙厚̹
手᷆の゚皮̡で゙覆͘っ゙た゚、̜あ゙の゙独̠特͊の゚響ͭき゚。̏目́の゚前ͭに゙現͑れ゚だア゚タ゚ッ゙シ゚ュ゙ゲー゙ス゚に゙目̆を゚白᷆黒͗ざぜでい゙る゚ど、̇ 「̝こ゚の゙街ͯに゚間͗借͓り゚す゚る゚悪ͦ魔̚ど゙も゙の゙ゲヅを゙拭᷃い゙で、ͦグソ゚の゚始̞末͑を゙す゚る゙仕̟事ͦ─̭─͆勿᷇論͖、ͅ興̏味̦あ゚る゚だ゙ろ゙」ͫ 質᷿問̺じ゚ゃ゚ね゚え゙ぞ゚。̓男̺ぱぞう゚付̙け゚足̣し゚だ。͔





>つんざく
つん‐ざ・く
《「つみさく」の音変化》勢いよく突き破る。つよく裂き破る。「耳を―・くような悲鳴」「大気を―・く爆音」


cuts of guilt glit2
cuts of guilt glit
cuts of guilt glit3


■れは視床下■■作用しているよ■だ。腐敗した卵黄のジュレで着飾■■■シッドの正規な■ン□ードに似た快楽をもたらす。何本のパッチケーブルによって構■され■いる■だろ□?___このスコアの中では、特殊__ィルターを用いてより苦し■ずに措置を□□□よ□内耳における政治的機能の大半は黒い太陽_黒い太陽だ。_い__の音楽。即■演奏はある種■の奇跡の■形式だと言える。オ___ルサイ_ンスにおける何本かの大木とそこに群れる大量の鳥たちのイメージは□ここでさらに枝葉を広げて□太く根を張り□それでい「て解像度を大きく増して今や鳥たちの身体から抜」け落ちた輝く羽を拾い上げ_げ_げと眺める事ができる。_リジナ___レ__において実践された究極の複■横■的即■演■の暴■■式はここでさらに__時間をかけて即座に鳩尾から刃を入れて下に引き降ろし_「温かい」_ライ___クト__クスによる身__域の拡張と_イ_エ_ク_ロ二クスによる身■■域の拡ラ■■■■■■■■■スにおける身■的領古いシンセサイザー、7□年代風の□□□と34台のマーシャルアンプ34台のマーシャルアン34台のマーシャルア34台のマーシャル34台のマーシャ34台のマーシ34台のマー34台のマ34台の34台。___ド外道の役所広司が行方知れずの娘を探す過程ですべてをなぎ倒して台無しにしながらエレクトリックギターという楽器の役割をすべて取り去ってしまおうとするかのようなサーストンの引き裂き深く切る中音域、マッツのエレクトロニクスは最早片手間のそれでなくバリトンの狂おしい叫びと渾然となって渦を巻き、秋田の猛烈な濁流の電子音の雪崩の雷雲の逆流する飛沫の中でもがきながら、バラシュのドラミングはミニマルだが強靭に無遠慮に無限へ至る道を舗装し叩き付けるロックンロールのそれであり、ロックンロール、ジャズにおいて約束されている、ノイズにおいて破綻させられている、しっ___灯りを消して。ヘッドホンを。ボリュームを上げて、出来るだけ。大きく。_ _ もみくちゃの中で目を閉じていればただ達する、別の領域に。___そこではすべてはあらかじめ許されている。"All His Teeth In Hand, Asking Her Once More"、"All His Teeth In Hand, Asking Her Once More"。無色の焼夷弾は爆弾倉いっぱいに詰め込まれてる。黒い天蓋が覆って虹が消えたら鼓膜の破れそうな静寂の中でサイレンを聴き逃さないで。意味なんてない何もかも。一途に収斂を目指して。崩落潰滅に狂おしく悶えながら。そう世界は■しい。究極音楽の■■だ。
カ゚゚゚゚゚゚゚゚̒̒̒̒̒̒̒ッ゚゚゚゚゚゚゚゚̒̒̒̒̒̒̒ツ゚゚゚゚゚゚゚゚̒̒̒̒̒̒̒オ゚゚゚゚゚゚゚゚゚̒̒̒̒̒̒̒̒ブ゚゚゚゚゚゚゚゚̒̒̒̒̒̒̒ギ゚゚゚゚゚゚゚゚̒̒̒̒̒̒̒ル゚゚゚゚゚゚゚゚̒̒̒̒̒̒̒ト゚゚゚゚゚゚゚゚̒̒̒̒̒̒̒カ゚゚゚゚゚゚゚゚̒̒̒̒̒̒̒ッ゚゚゚゚゚゚゚゚̒̒̒̒̒̒̒ツ゚゚゚゚゚゚゚゚̒̒̒̒̒̒̒デ゚゚゚゚゚゚゚゚̒̒̒̒̒̒̒ ィ゚゚゚゚゚゚゚゚̒̒̒̒̒̒̒ー゚゚゚゚゚゚゚゚̒̒̒̒̒̒̒パ゚゚゚゚゚゚゚゚̒̒̒̒̒̒̒ー゚゚゚゚゚゚゚゚̒̒̒̒̒̒̒



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今年はもうベストはウィースのdeviate from balanceで決まりっしょと思ってたんですが、ここでそれを脅かし物件が...これは迷う。
まぁ即興系ではこれは完全ぶっちぎりのベストではないでしょうか。
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