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雑記

あのー、なんか獲りました。


今まででも怪談で飲み代がディスカウントされるとか本が貰えるとかそんな事はあったんですが、今回アマゾンギフト券ということでかなり現金に近いですよ。ほぼほぼ、金、と言っていいのではないでしょうか。自分の怪談が初めて金になった。って思ってそれはかなり嬉しいっす。


それで何を書こうと思ったかっていうと、この前配信でとあるアニソンを買おうと思ってひさびさにitunesを立ち上げたんですね。
とあるアニソンっていうか、"閃きハートビート" (『上野さんは不器用』)なのですが…。
まぁとにかく、そうしたら昨年はアニソン買ってなかったなぁ~って思って、するとみるみるうちに曲がカートに入っていったんですね。
入っていったっていう言い方は語弊があって、自分で突っ込んでいったのですが。
それで、いろいろ聴いてたんですけど、改めて聴くといい曲多かったな~って思い、また最近ポップスについて語るのが好きだというのもあって、昨年特に良かった5曲について書いてみようと。
いつも何でこんなに冗長な前置きが出来るんだろう?校長先生か?って自分が心配になります。


"曲名" (『楽曲が使用された作品名』) という記述方式に統一しています。
ジャンル的に、コンポーザーひいてはアレンジャーのウェイトってどんどん大きくなってて、自分的にはアーティスト名で語るものでもなくなってるというのがあり、でも延々クレジットを書くのも柄ではないので、スパッとシンプルに。
ランキング形式でお送りします。

5."New Stranger" (『ハイスコアガール』)
TVでこのイントロが流れた時の衝撃ったらなくて。
Tera Melosかよ?っていう。
ハイスイノナサ・照井順政氏お得意の偏執的なキメとリズム構築、そこにアニメの題材であるレトロゲーム的なサウンドを組み合わせたつくり。
氏が作詞も手掛けているけど、これもゲームネタの言葉遊びに終始しない一歩引いたノスタルジーみたいなものがよく作品とマッチしている。
サビの三連で雪崩れるような旋律が強烈なインパクト。


4."オトモダチフィルム" (『多田くんは恋をしない』)
エンディングテーマがサンボマスターの"ラブソング"のカバーで、最高ぉ~~~ってなったけど、カバー曲なのでここでは取り上げないことにして。
オーイシさんの自分名義の曲はブラックミュージックのエッセンスがうまく消化されてるところが面白い。
一番顕著なのは"君じゃなきゃダメみたい"のカップリングの"純情可憐書店屋ガール"で、文化系きわまる内容に楽曲はバリバリのソウルというギャップがスゴかったけど。
そこで考えると、今回は仕掛けのない純粋なポップスで新鮮。
ただそれゆえにメロディの圧倒的な良さが際立ってる。
ここまで良かったら、文句ないなって。


3."言わないけどね。" (『高木さんはからかい上手』)
これ、エンディング曲が毎週変わるちょい懐かしいJポップカバーで、毎回悶絶しておったのですが。
このオープニングもスゲー良いっす。
ネオアコ風の見晴らしの良いポップスなのだが、スタッカートでストップ&ゴーを繰り返しながら進むリズムの飛び跳ねる感じが気持ち良い。
これもネオアコアレンジあるある的な感じはあるのだが、間奏部のギターソロ&アウトロで4ビートのベースラインのジャズ風アレンジとか。
やっぱベースを聴いちゃうってのがあって、ベースラインがリードするうねる疾走感でもう好きになっちゃうよねっていう。


2."Harvest Moon Night" (『ハクメイとミコチ』)
タイトルから想像する通りのブルーグラス/カントリー風のサウンドは同時期の作品の中でも類例がなく、目立っていた楽曲。
異様というわけではないけど、似たものがない、だけに「ある空気がつくられる」曲だよなって感じ。
エヴァン・コールによる劇伴も素晴らしく、音楽という面において昨年の作品の中でも頭ひとつ抜けていた印象の作品。
「音楽という面において」というか全部良くて、自分は昨年で一番好きな作品なのだけど。
この楽曲のつくる空気感は作品全体に浸透していて、それについて考えるときに「これが何の歌か」ってことが効いてくる。
つまり、アニソンにおいて非常に珍しい事に、酒を飲むことについての歌なんですねこれは。
歌詞検索して読んでみて欲しいんだけど、酒と肴の話しかしてないですから。
だからもう、このアニメ見るときは飲酒許可証、発行!wカシューッ!wみたいな感じだったもん毎週。
それって最高じゃない?


1."スパッと!スパイ&スパイス" (『RELEASE THE SPYCE』)
脳のゆるくなる萌えアニメかと思いきや、「スパイス」ちゅうのは「ハーブ」の言い換えであり、ありつつも、その過酷さをポップに乗りこなすような(つまり『まどマギ』的な騙し討ち的シリアスさはない)語り口、とくにアクションにおいて凝りに凝ったコンテが透けて見えるような映画的な画面作りと、質実剛健な内容だった作品。
このオープニングテーマは一聴するとオールドスクールなグループアニソンのテイストなんだけど、何やらアレンジが半端ない。
グリッサンドで抉り込むようなフレージングのエゲツないスラップで蠢くベースサウンドはバッキバキ。ドラムスはキックの譜割りがどうなってんのよという、凄まじいツインペダル捌き。各々にソロ的なパートすら聴かせるこの強力きわまりないリズムセクションが核になり、腰をひっ掴んで揺さぶるヘヴィメタル・ファンク。
ホーンセクションのコール&レスポンス的な動きも鋭い。
で、驚くのがこれ生バンドでやってるっていう。こういう曲調で、こんな異常なアレンジで、なにげに昨今のアニソンのヤバい部分を凝縮してる感がある。それがパッと聴きだとポップで萌えキュンなザ・アニソンだね~みたいに聴こえちゃうのもヤバさある。



って感じなんですけど~
あと"ふゆびより" (『ゆるキャン△』)とか良かったし、書かなかったけど2017年の『ボールルームにようこそ』の曲全部良くなかった?とか、"FULLSCRATCH LOVE" (『フレームアームズ・ガール』)ってほぼアット・ザ・ドライヴインだったよね?とか、『月がきれい』の挿入歌カバー曲シリーズが完全に30代のおっさんを殺すチョイスでどうしたって良かったとか、とはいえ最強の名曲は『怪獣娘』の"KAIJUハート"だったねとか、いろいろあります。
いろいろありますが、ここまで。

"無限宇宙を駆ける侵略者のフリをしても
君の気は引けない
こっち向いてよ"
     "KAIJUハート" (『怪獣娘~ウルトラ擬人化計画~』)
 

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