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Arrington De Dionyso Quartet 『The Album』

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Arrington De Dionyso Quar

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なんだろう…このアーティスト名最後まで入れないわアルバムタイトル入れないわのアマゾン屋さんの中途半端な登録っぷり。

以前の記事でも紹介したアーリントン・ダ・ディオニーソを中心にしたフリージャズ・カルテットのアルバムがこれ。といってもベースはやはりアーロン・ハートマンだったりするので、Old Time Relijunのジャズサイド、と言ってもいいかもしれない。
彼らは2001年12月に突如結成し、イタリアを舞台に18日間限定で活動。それを追った映像作品も実は出ていたりするんだけど、VHSのみのリリースでしかも入手困難…ということで未見。アルバムのブックレットによると、5回のショウと三日間のスタジオレコーディングが行われたらしい。それらを音源としてまとめたこのアルバムには10トラックが収められている。曲タイトルなどは特になく、どれがどこで演奏されたものなのか、などははっきりしない。

ベース、ギター、ドラム、バスクラリネットの基本編成に加えて、エレクトリックピアノやアルトサックスなども使われている。もちろんディオニーソ先生の声パフォーマンスもあり。低いところを這うノイズの上でフリーフォームなドラムとバスクラが暴れるドローン調の演奏が7分間続いたかと思うと、次のトラックでは筋肉系ハイエナジージャズとサイケデリックボイスの交差する2分半の激烈アヴァンギャルド。かと思えばファンキーなリズム体の上で管と弦がぶつかり合う1分少々の演奏。抽象的なエレピの演奏を中心にしたムーディーなフリーフォームもある。Old Time Relijunのサウンドなんかから考えてもガッツリとストレートな演奏で来るかと思っていたので、この触れ幅には驚かされた。
他のプロジェクトと音は全く違う。しかし不穏な空気を撒き散らしながらアヴァンギャルドに疾走する様はまさにディオニーソと言ったところ。どんな音を作っても消せない印がついてしまう、器用なんだか不器用なんだか分からない人だ。


しかしこうなると、一丁前にジャズっぽいジャケのソロ作品も気になる。
Breath of FireBreath of Fire
(2006/07/11)
Arrington de Dionyso

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