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The Thing 『Shake』 Elephant9 with Reine Fiske 『Silver Mountain』 Møster! 『When You Cut Into The Present』

グリーン・インフェルノ観て来たけどとんでもない映画でしたね…ええ
イーライ・ロスはアフターショックがわりとしょうもない映画だったんで大丈夫かな…と思いながらだったんですが
もう今回はブレーキ積んでない感じでして。はい
こりゃ上映できねーよ!と幾つもの映画館が匙を投げたムカデ人間2を独占上映するという蛮勇も記憶に新しい新宿武蔵野館、
そこにこういう映画を観に来る人ってあなた…『覚悟してきてる人』ですよね…?って感じなんですがそれでも途中退席者続出だそうです
まぁ自分もこういうの好きで見てますけど今映画館で観られるものとしてはトップクラスかなと。
キツめのやつ得意ですという人でもなければ観ない方が賢明ですが意識髙い系の人が酷い目にあうところを見たいという人にはオススメ
大丈夫な人にはナッツぎっしり確かな満足を得られる作品ですしパンフも劇場や配給の気合の入り様が分かる見どころ満載の物に仕上がっています
是非


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シェイクシェイクブギーな胸騒ぎチョベリベリ最高ヒッピハッピシェイクって感じですか。
最強ガレージロックジャズトリオThe Thingの…何枚目になるんですかねこれは…まぁとにかく最新作。
前作の『Boot!』やちょっと前の『Bag It!』がバリバリのノイズロック入ったシングだとすると今回は『Mono』『Action Jazz』あたりのより素直なフリージャズ~インプロメインの内容。まぁその『Mono』一発目の"Viking"をリアレンジした"Viking Disco / Perfection"から始まるというあたりも含め。
でその一曲目がクソかっこいいんだけど特に最初の盛り上がり収束から雪崩れ込むエレべソロの完全ノイズ化したヒビビビーヒビビビーみたいな音とか堪りませんハイ
で以降の曲はウッベに持ち替えてもうちょいジャズな感触で、近年のシングとしてはグッと潜っていくような演奏。
"The Nail Will Burn"みたいなインタールード的ロックはありつつ。
ゲスト管が何本か入ったりローズピアノが入ってたりと、近年の別プロジェクトからのフィードバックのような要素もあり。
まー自分としては正直この深イイ感じよりも脳筋だけど単純な暴力で圧倒みたいな範馬勇次郎のようなシングが好きなのですがガーッと盛り上がるようなところはやっぱりカッコイイ。テンション上がってなんかよく分からん絶叫してるところとかカタルシスがある。
こういうオッサンになりたいものです(いつも言ってる)。


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画像はジョルノ・ジョバーナみたいなポーズを取るジェット・リー



同じくノルウェーのサイケデリックプログレファンクジャズElephant9、今回もギターのReine Fiske参加。ってか正式メンバーにしてやれよ
パートごとの構造はシンプルなワングルーヴに根差す複数の展開を持った長尺の楽曲にぐっちゃんぐっちゃんのシンセが乗っかるという前作から地続きな演奏。
5曲だけだけど前半2曲10分超えの後半2曲20分超えという胃もたれ仕様。
今回編集に凝ってるのか、一曲の中にエレクトリックなパートとアコースティックなパートが混在しーの、全然無関係なとこからドコドコドラムだけフェードインしてきーの、おかげで聴いててどっからどこまでが一曲なのか分かり難いことこの上ない。
で非常に謎なのが今回カバーがあるんだけどその曲がスティービーワンダーのユーアーザサンシャインオブマイライフというですね。
このバンドの音から20光年位離れすぎていてかなり意味不明な選曲だけど一応メロディはなんとか弾いてる。位のカバー。
正直どうしてこの曲をカバーしたのか分からないけど内容自体はふんわりアンビからの脳攪拌サイケデリックでメチャ悪酔いするし結構イイと思います。
真ん中に挟まれた"Abhartach"という10分に満たない曲…これが彼らの素の感じっぽいイカつい弾きまくり叩きまくりファンクでして今作ではこれが一番好きかな~?という感じ。
後半の曲は思わせぶりな綺麗目インストがあったり虚無的なドローンがあったり結局最後にはパッパラパなファンクに戻ってきたりウルルン滞在記であったりと…爽やか系なとこはあんま好きくないのですがドカドカドカ~ッとくるとこは気持ちいいので何とも言えない。あと前作に比べてギターが演奏に沢山割り込んでて楽しそうかな。
でもこの人達の演奏はひたすら同じノリの上でカマボコ的に汗臭いジャムを繰り広げるほうが好きかな。




同じく同じくノルウェーのKjetil Møster率いる暗黒ドロドロ地下サイケデリックジャズファンクMøster!の三枚目。
しかしこのバンド名本当どうなんだろうなって感じですよね。インペリテリかよ。コレくるりだったらバンド名「岸田」ですよ、いや「岸田!」か、そんなん岸田に言われるまでもなく辞めるわって感じですよ。ジンジャエールの味も思い出せねえよそりゃ
アルバムタイトルはバロウズが自身のカットアップ技法について言った名言“When you cut into the present the future leaks out.”に由来していると思しいですがバロウズらしく意味が分からないしまあどうでもいいか
しっかし2ndから起用したギターHans Magnus Ryanお前誰?って感じですがメチャクチャいい仕事しはりますね~。
今回も謎エフェクトの非ギターサウンド~フリーキー弾き倒しソロで八面六臂縦横無尽の演奏をしており、正直今のこのバンドの音の超独特な感じほぼこの人が作ってないか?とも思ったりしますけど
相変わらずイカっちくて格好ええな~ベースの音でかいし…
最高なのはアルバムタイトルを継いだ3曲目"Future Leaks Out"で四つ打ちのディスコティックなノリであげてーのあげてーの、このバンド特有の地下で蒸してて汗が霧みたいになってるような閉塞してグツグツ煮込んでるリヴァーヴ感も相俟って、不穏でカッコいいです、郷里(くに)の祭りさ思い出しました。おらが郷里さ祭りでは早朝に神輿が豊漁を祈念して海岸から海に突入していくのですが(マジで)、意味不明でなかなか見応えがあります。
クライマックスの"Soundhouse Rumble"サウンドハウス・ランブル、これは言うまでもなく08年4月に発生した音楽機材ショッピングサイト・サウンドハウスの大規模情報漏洩事件を主題にした曲と思われますが、これが珍しく?小細工無しの筋肉ジャムでメッチャ汗臭そうな各楽器のガッツンガッツンぶつかる様が堪らない高揚感。
後半はドラムブレイクからのギターソロで〆になる流れ、でこのギターソロがやばいです。クッサ!って感じです。そんなロック少年だだ漏れ!?みたいな。激カッコイイです。
ちなみに件のサウンドハウスの情報漏洩事件についてはこちらで中島代表取締役自ら詳しく語っています。



これは割りと溜めてるノリの曲だけど汗臭い感じは伝わると思います



あとよく分かりませんが最近最高だと思ったやつ貼って今日はお開きにします
中国のギタリスト李劍鴻、こういう中華前衛はほんとすばらしいアーティストが多い
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