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The End 『Svamod Och Vemod ar Vadesinnen』 Merzbow, Gustafsson, Moore, Pandi 『Cuts Up, Cuts Out』 A Place To Bury Strangers 『Pinned』

以下無理矢理括ってます


まずレア・ノイズから出ていたMats Gustafsson マッツ・グスタフソン関連最新二作!
The End 『Svamod Och Vemod ar Vadesinnen』

The End ジ・エンド。中二病ここに極まれり感のあるバンド名が最高すぎますが。
メンバーは以下の通り。
SOFIA JERNBERG : VOICE
MATS GUSTAFSSON : BARITONE AND TENOR SAX, LIVE ELECTRONICS
KJETIL MØSTER : BARITONE AND TENOR SAX, ELECTRONICS
ANDERS HANA : BARITONE GUITAR
GREG SAUNIER : DRUMS AND VOICE
まあ所謂スーパーバンドというか、超スーパーバンド。
グスタフソン&メステル(で合ってますか?)の言わずもがな最強コンビがバリサク二本という凶悪仕様。
ハナはギターガッツリ弾いてるのは久しぶりでは?最近はグラインドコア的なバンドでドラム叩いてるのばっか見ていた気がする。
グレッグ・ソーニアはディアフーフのドラマー、だけど最近はインプロのセッションを数こなす他なんとブライアン・チッペンデールとガチンコタイマンライブしたりしている。
ボイスの人だけ初めて名前を拝見したかな。
アルバムの構成としては、15分近い長さの二曲が真ん中にあり、それを囲むように1/4/6分の曲が4曲の計6曲入り。
デジパックの内側にビッシリ歌詞が書いてあって、あ、ロック?と思って聴くと最初の二曲は確かにロック。
バリサク二本とバリトンギターのへヴィ・リフを中心に構成されている。
しかしここで既にギターが各所でエッグいノイズカマしており、普通のロックでないことは伝わって来る。
長尺の二曲でガラッと様子が変わり、"Translated Slaughter"は音響系インプロ、"Don't Wait"は00年代初頭の香りのするモード的なリフ軸のフリーキーなジャズロック。ただこの二曲に関しては楽曲のスタイルよりボイス、いやヴォーカルに耳が行く。ポエトリーリーディング的なスタイルから中心を担うメロディ、他楽器とのユニゾンまで、ロックから前衛までかなり自由に行き来している。
1分のインタールード"Rich and Poor"を挟んでラストの"Both Sides Out"挟んでドゥーム調からインプロへと雪崩れる展開。
各人やりたい放題感ありつつバンドとして"曲を演奏してる"感も外枠にちゃんと残っていて、それゆえのジャンルレス感もカッコ良い一枚。
しかしもっと大胆にロック寄りな、Two Bands and a Legend的なことやってる音源も聴きたいっすなぁ。あの感じとかちょっと最近ないよね。

ライヴ


イカれたメンバーを紹介するぜ



Merzbow, Gustafsson, Moore, Pandi 『Cuts Up, Cuts Out』


もうツイッターから貼らせて…
コレめっちゃ楽なんで…。

で、この音源。ここでも感想書いたけど同じメンツでの二作目ですか。
一人いない版とかでシリーズみたいな感じで似たタイトルのはいくつか出してるけど。
このLP、なんかレコードストアデイ限定とかいってビビらせてくれたけどまぁ普通にユニオンで買えました。
LPなんで20分ちょい×2セットの構成で教会でのライヴを収録している。
独特のリヴァーヴ感はあるものの、音の方向性としては前の感じと良い意味で同じ。
エクストリームなノイズインプロ。
津波と化したエレクトロニックノイズとワウワウ雄叫びまくるファズギター、絶叫サックス、ブラストビート。
…なんて思って聴いてると、教会という場がそうさせるのか、アンビエントなドローンの上で朗々としたサックスのソロが始まったりな展開もあり。
しかし何か今回思ったのは、サーストン・ムーアめちゃくちゃイイね!という。
前回よりイキイキ轟音フィードバックノイズ垂れ流してるよ。

何がなんなのか



続いてロックンロールノイズキ×ガイNYC代表・僕らのAPTBS新作!
A Place To Bury Strangers 『Pinned』

バンドキャンプの方にもB面集的なのがアップされてるけど僕はCDで買ったら初回盤みたいなので二枚組になってました。
てなわけで白眼剥いて行きましょう!APTBS!
毎度のことながらドラム変わってるけど、ビートが変わるとやっぱ印象変わる。
生々しくライヴ感あるロックアルバム!てな感じだった前作と比べて、いや全作品の中でも、これはとりわけテクノ/トランス感ある一枚。
執拗な4つ打ちとチキチキハイハット。パッキリクッキリな音の分離は今までで一番分かれてる感じ。
新ドラマーが女性な事もあって代わる代わるに歌ってるヴォーカルも新鮮。
一方ギターは前作でノイズ寄りなカラーを強めに出してたのが更に進んで、コードを担うというよりも楽曲にアクセントを加えるパーツのように振る舞う箇所が多数。
自然楽曲の骨の部分を一身に引き受けるのがベースなわけで、和音的にはシンプルに聴こえるのもちょっとミニマルテクノ的な印象に寄与してる。
今までのアルバムの中でも一番クールな印象を与える一枚という気がするけど、やっぱトレードマークの破壊的なギターノイズは要所々々でドッカンドッカンいっててそこはAPTBS、ハズしてない感ある。
聴けばやっぱAPTBSはAPTBSでしかないな!と思うんだけど、同時に前作と時代が30~40年変わってるような印象も与えてくる。
摩訶不思議なバンドだな~。

サイコ~~~~~


意味不明



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